今、どんな仕事をしていますか?
日々の売上増加のために電子書籍の販促業務を行っています。具体的にはキャンペーン立案と実施に向けての調整を日々行っています。読者さんは意識することは少ないかもしれませんが、普段皆さんが電子ストアさんで見ているバナーや特集は出版社提案や電子ストアさんが立案されたものです。そちらに掲載していただけるような魅力的なキャンペーンになるように日々試行錯誤しています。
どんな時に仕事のやりがいを感じますか?
電子書籍キャンペーンは、出版社から提案するものと、電子ストアさんからご提案いただくものがありますが、私の方で市場動向や新刊ラインアップに合わせてキャンペーンを実施・ご提案して、新規の読者さんに弊社作品を知っていただけたことや、既存作品の周知を実現出来た時にやりがいを感じます。
仕事に活きた学生時代の経験を教えてください。
大学在学時にバックパッカーとして世界を回った際に、色々な価値観を持っている人と出会い、話をする中で、自身が思っていた以上に多様性があることを学びました。 その様な経験から、仕事上でやり取りをする中で多角的に考えられる思考が少し身についたのは活かせているかな?と思います。
本を売ることに対して、編集部とは異なる電子書籍営業部の目線を教えてください。
市場の流行り廃りはもちろん追ってはいますが、それ以上に他の出版社さんがどの様なキャンペーンを実施して、実際にどの様な動きが出たか、常に気にする様にしています。 また、各電子ストアさんと直接やり取りできる立場でもあるので、販促に関しても何かヒントがないか、日ごろからアンテナを張って生活をしています。
オーバーラップに入社して良かったことを教えてください。
業務面において、出版社によって様々ではありますが、オーバーラップは販売方法が多岐に渡り、様々なことに対応できるのはキャンペーン立案の際に幅広い提案をできるので良かったかと思います。フルフレックス制を採用していること、また、リモートワークの併用も可能ですので、自身のワークライフバランスの調整がしやすいのも有難いです。